エンディング。

復路はビジネスクラスにして頂いたので、手足を伸ばしてゆるりと眠る。
「マチネの終わりに」を鑑賞する。往路は「異なる才能」の邂逅だったが、復路は「異なる感性」の邂逅で、これとは別の身勝手な正義と人生の絡み合いがあり、それは「未来が与えた今である」という、凡人には会話の追従が難しい作品だった。エンディングは無回答型だが、すれ違いであって欲しい。さて、どんな未来がこの人生を作っているのだろうか。
空港第2ビル駅に降り立つと、見慣れたロープ柵が準備中。外人さんに紹介したよなぁ、と思い出す。よくここの会社がこれを買ったもんだな。帰宅ではなく帰社なので、乗り換え回数を減らそうと成田エクスプレスをチョイスした。しかし、新宿の横串を忘れており、やや失策。
そして、13時から20時半までガッツリ執務して21時の帰宅。今夜はグッスリ眠れそうだが、かの地は14時か、、、。
