リターン。

残波岬に向かい、残波を眺める。東京で飲む泡盛が美味しく感じられそうな、ラベル通りの波しぶきだった。海蝕を受けた黒いサンゴと白い波と青い海は厳しさそのものだった。一方で、緑の大地と空の間の灯台が照らす先を思うと、自社のロゴと共通するものがあり、イメージに使いたい風景だった。

アメリカンビレッジでタコライスをいただき、国際通りで土産を買いあさり、サンフランシスコでカフェして那覇空港。オリオンビールに酔い、高輪に帰る。卒業と進学の乾杯ももう何度目か!?3日間に比べると-10℃の緩い登坂をゆっくり歩き、チェックイン。ヒーターで暖かな部屋に冬を思い出す。明朝は2℃だそうである。