1.感染経路今回の感染は
「市中感染」と位置付けている。感染経路は全く不明で、罹患3日前までの公衆と言えば・・・
・十分に広い外食(酒類提供なしの店)
・ガラガラの初詣(境内近くの参拝客は10名弱)
・羽田空港内の移動(駐車場~ゲート~デッキ)
・スーパーマーケット(開店直後・・・だったが想像よりも客多い)
・お仕事での外出(社内、車内、食事、訪問先)
のみで、罹患したのは自分だけ。
今でもどこでもらったか分からない。
2.症状「軽症化」が報道されているし、身の回りもそうだったが、自分にあってはそうではない。
1日目:喉痛で目覚めてから20時間後には39.8℃のピークを迎えた
2日目:解熱傾向だが、喉痛、頭痛、関節痛、咳、鼻づまり、鼻水、痰がらみあり
3~8日目:体温下がるが、平熱+1~+1.5℃が長引く
(5日目に強い倦怠感が発生して、6日目も継続、8日目に発熱と咳がぶり返し。これはコロナではなく、後遺症なのか?)
9~11日目:発熱38℃後半、咳で、発熱外来再受診。抗原検査で陽性なので、コロナ完治に至らずが判明。
※治療薬を投薬しているにもかかわらずのこの症状なので、治療薬がなかったらと思うとゾっとする。
3.治療・
パキロビッドパック:心疾患による重篤化リスクありとのことで、問診と採血(腎臓の数値確認?)の後にパキロビッドパック5日分が処方された。ウィルスの増殖を8割抑えるとの説明を受けたが、それでも尚前記の症状が出た。後遺症は今後を見守りたい。この薬は口の中の苦みが長時間続くことが大変つらかった。乾燥した首都圏において、深夜に口の中がカラカラに乾いた中でこの薬の味が張り付くようになるのが大変だった。眠っていられず、うがい、歯磨き、うがい薬、ヨーグルト、スナック、喉スプレーなどを試したが、どれも効果は1時間程度。6日を迎えて投薬が終わる喜びの一方で、投薬がなくなる不安を感じた。
・
ロキソフェン:発熱、頭痛、関節痛、喉痛に効果的だった。
・
喉スプレー:喉痛(と苦み)に短期的に効果的だった。
・
アネトン:咳、痰がらみに効果的だった。冬季には喘息が出ることもあり、常備していてよかった。
4.感染防止・ワクチンは4回接種済みで最新は2022年11月 〇
・マスクは装着。しかしデスクワーク中に外す甘えあり △
・アルコール消毒は励行。自動車にも備付けて使用 〇
・手洗いは頻度十分だが、短時間の水洗いのみ ×
・うがいは手洗いに比べて頻度が不十分 ×
・換気はしているつもり。しかし、寒さ故の不十分もあり ×
・接触は最低限。飲食時もお金をかけて広い店を使用 〇
今後は×項目の手洗い・うがい&換気を徹底する濃厚接触者の方々が感染しなかったのが不幸中の幸い。
濃厚接触者の方々も、私も、感染防止策の効果と考える。
但し、妻子の前ではマスクをしていないので、2名が感染しない理由は分からず。
<最終更新:2023/1/16>