otus 85mm f1.4。


ついにそれが届いた。
『Carl Zeiss Otus 85mm f1.4』
父の500C/MとPlanarが約15万円、CLEとM-rokkor 3本が約15万円でそれに自前の6万円を足して購入した。
DfにつけたがはじめはfEEエラーで青ざめたが、シャッターが切れるようになった。驚きはMade in Japanだったということだ。byコシナだからな。
これは大事な人を撮るレンズとして子孫に残したい。
そして、早く撮影に持ち出したいな@フィルタ待ち

最後のフィルム。


今はもう手元にはない500C/Mの最後のフィルムを現像した。現像とデジタル化で3千円。今はフィルムも1本3千円だから6千円で12枚か…。
……
ヒト(ボク)は無から始まり、安全・安心、さらには便利や快適を求めてモノ・コトに対価を支払ってきた。それらを追い求めることに限りはなく、モノは増え続け、買い替えが進み、多くを消費してきた。そして、気づくと不要なモノが溢れて囲まれるに至った。そこには取得や所有の悦びもあったが、一方の虚無感も多分にあった。
老い先が見える中、断捨離を進める話をよく聞く。僕も微分係数が変わり、そのモードに変わり始めている。一方で、何かを遺したいという想いもあって、量よりも質を求めながら、創造できるモノや経験できるコトにリソースを割き気味になっている。

ハッセルブラッドを手放したことはそれに順行も逆行もすることだが、能力発揮できない力不足があるので正しい選択だったと考えている。
その代替となるレンズは当分は届きそうにないが、大切な人の姿を魂ごとを早く撮りたい。

遺産伝承。


3時半起きで朝ワークを3時間。
朝食後にスーパーカブで道満&ジョギング🏃‍♀️💦
妻が放射線治療から戻ってからパサートで新宿へ…パート2。先週のミノルタシリーズ14万円に次いで、今週はハッセルブラッド16万円で合わせて30万円也。
150mmは曇りで引取り不能、50mmは衝撃痕で3500円とのことなので、売らずに引き取ってきた。父も売却に後ろ髪を引かれたか…。
結局は500C/M、PSE、A-12、28mmを売却した。
それでもってそれらを原資にしてOtus85mmをオーダーした。これが父から息子への橋渡しだ。
いつに来るかなぁ???

ランチは妻と西口の寿司屋。時間つぶしでヨドバシカメラであれこれ見てて、今更ながら任天堂スイッチを買う…が、使い方が全然分からない😭

オールドカメラ考。


一昨日に父の遺品のミノルタTC-1とCLEとレンズ3本セットを約14万円で売却してきた。ヤフオクで頑張れば20万円はいっただろうが、時間と手間を惜しむ気がしなかった。
TC-1は「カメラを持ち続けている重要性」を父が説いていたものだ。機能性は絞りダイヤルやファンクションダイアルが使いやすくて、高級コンパクトフィルムカメラとしてとてもよくできたものだった。写真も解像度やボケみが小さなレンズでも実現されていた。

CLEは「ライカコンパチだ」と父が説いていたもので、僕が高校生の頃から父から借りて使っていた。小学生のころから一眼レフXR500を使っていたから、CLEを使いこなすことに難儀はなかった。大学進学の際には「ちょうだい!」とお願いしたが渋られて「貸与」になった。バイク旅でいつも持っていたので、沖縄以外の46都道府県で撮影したはずだ。
...
ニコンのF2とF3も所有しており、どちらも傑作と言える素晴らしいカメラだと思うが、買取価格は1万円以下なので手元に置くことにした。
F4とF90Xというのもあるが電子式で使ってみようとも思えない。これらはいずれ廃棄だろう。

問題はHassellbladの500C/Mとレンズ3本だ。写真を撮る長い準備、シャッターを切る瞬間、6x6のフィルムを透かし見る瞬間とどれも感動を与えてくれるし、Carl Zeissのレンズは魂や本質を描写することができてそれも感動だ。
しかし、12枚しか取れないブローニーフィルムは1本3千円で、現像とデジタル化を合わせると合計5千円で12枚。その中で満足できる写真は数枚としたらそれは贅沢な趣味である。
これは父が大事にしていたカメラなので売却に躊躇する。デジタルパックを購入しようかとも考えたが、あの重厚長大なカメラがさらに重くなったハッセルを持ち歩いて写真を撮る気がしない。Dfでさえも年に数回の使用なのだから。
そう考えるとハッセル一式も売却して、前記14万円とあわせて30万程にして、FマウントのCarl Zeissの単焦点を買って、レンズ資産を子孫に残す方がよいのではないか?と考え始めた。
VシステムのレンズのFマウントコンバータを購入してDfに装着すると、それはそれで楽しいが、重たいレンズで(下手が故の)プアなMFで撮影後に残念な気持ちになるのも悩ましい。
「ところでDfはいつに買ったんだろう?」と調べたら...2014年の冬ボでの購入だったようである。国際事業部にいながらよくも買ったもんだなぁ~。さて、、、どうしようかなぁ???

オールドレンズ📷


VシステムーFマウントのコンバータを買ったので、Df+Distagonを持ち歩くが…実に重い。
Zeissのレンズは魂や心情や生命が映る気がして好きだ。MFだし、油断していると露出ミスでデジタル処理に助けられるが、趣味としてはいいのかなぁ…?

デジタル革命📷

【今日の写真は全部フィルムスキャン】

昨夜は25時に幼児の「パパ~助けて~」の絶叫の110番の近所付き合いで眠かったが、今朝も30kmの朝チャリ🚲で娘にパールを届けられた。
マイオフィスは4時間でおしまいにして、ランチはふるさと納税の宮崎あっさり豚骨ラーメン。麺を茹でるお湯の量をミスった😭

午後は妻とパサートで新宿西口まで。2千円でTCー1のフィルム現像とCD化、各4千円でコーヒー、笑い袋、駐車場代。
今日はマップカメラでTCー1とCLEのレンズセットを買取に出して14万円のポイントに換えてきた。さて…どう使うか…やっぱりカメラでハッセルのデジタルパックか!?

フィルムにはずいぶん昔の夏も切り取られていた。
時々に指も入ったりしながら。
ヨドバシでブローニーフィルムを見たら5本で15千円と超高価。これに現像代とCD化代を入れたら5千円で12枚だけ。1ショット400円とは気合が必要だから今日はフィルムを買わなかった。
粒子感はいいけど、デジタル慣れしちゃってるからなぁ~。

89年モノ。


お友達に使ってもらおうとイコンタをデシケータから出す。調べると2010年に小豆島で使っていたようだ。その後のはどこにあるかなぁ⁉️
一昨日からの腰痛で遂にコルセット装着。痛いなぁ。今日のスーパーカブ旅の時は痛みを忘れていたのだが…やっぱり痛い。
プロフィール

ucci

Author:ucci

50歳で脱サラして一人社長と
個人事業主の二足の草鞋。



「充実/創造と穏/健康な40歳」
「骨幹感覚&ダイナミズムの41歳」
「主体性と社会性の42歳」
「リーダシップ&被信頼感の43歳」
「成熟と自信の44歳」
「新しい門戸を拓く&
 期待に応える45歳」
「両立の46歳」
「何を為すか47歳」
「自制と自律の48歳」
「戦略的突破の49歳」
「道照らす50歳」
「新しい道標を創る51歳」
「打ち手を増やす52歳」
「しくみづくりの53歳」
「地盤固めの54歳」
 そして...
「ガンダーラを探す55歳」


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