2018/10/19
パイオニア。

環境変化に適合した者が生き残る競争社会において、目の数は重要だ。立体視できないと、敵に食われてしまう。そんな中、一つ目の生物を調べたら、ミジンコがそれだった。さすがは食物連鎖の底辺だけのことがある。
クリオネはどうかと思ったら、明るさを感じられるが認識は出来ないそうである。また、一般には深海数百mに生息するらしく、そこでは透明や赤は目立たない色らしい。浅海に上がったクリオネは、眩しすぎて敵を認識できない上に、赤や白で目立ち、クラゲに食われるのだろう。
違う世界に挑む者は、その世界に元からいた者に駆逐されるようで、出る杭は打たれるのだろう。
昨日に続き、直属の上司に退職の意向を表明した。時期はさておき、背中を押してくれた。年度内でパラレルに生きる道を探ろうと思う。
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